変わりゆく時代に、
変わらないものを大切にしたい。
お客様の心に訴える
“生きがいビジネス”
米乃家の行動指針は極めてシンプルです。それは「お客様に喜んでもらえることをしよう」ということ。「ルールありき」ではなく、お客様が求めることは何かを一人ひとりが考え、行動しています。画一的なチェーンオペレーションではなく、現場にある程度権限を移譲し、現場の判断で、お客様の反応を見ながら、接客や商品づくりをするのが特徴です。
そうすることによって、スタッフが輝きます。お客様のために創意工夫をしながら、活き活きと働く。現場の一人ひとりが米乃家の最大の魅力です。
スタッフさんの元気な掛け声に、ソースの焦げた匂い、提灯のやさしい光、・・・。そんな古き良き昭和のノスタルジーを五感で味わえるお店を私たちは作っています。
そのような唯一無二のブランディングを武器に、リーマンショックやコロナ禍においても、堅調に売上を伸ばしてきました。そして、創業から70余年たった今、企業として新しいフェーズに差し掛かろうとしています。これまでは地域密着型で一過性のブームにならないように少しずつ広げてきましたが、今後は一気に全国へと拡大していきます。飲食業界には独立志向のある方も多いので、安定した収益を上げられる当社のビジネスモデルに対して、たくさんのお声掛けをいただいていました。現在は直営店とFC店が半々ですが、地盤固めができたことで今後はFC店舗を急増させていきます。そしていずれは海外にも進出する予定です。
当社は一芸を持ったさまざまな人が集まる、他にはないオールスターチームを作りたいです。誰にでも得意なこと・苦手なことがあります。得意なことや好きなことでパフォーマンスを発揮してもらい、苦手なことは仲間とカバーし合いたいと思います。「得意」というとハードルが高く聞こえますが、計算、料理、掃除、人を笑わすことなど、どんなことでも構いません。また、得意なことがまだ見つかっていない方は、米乃家という船に乗って新たな自分を発見してください。皆さんが個性を活かして大きく成長できるように、私たちは支援していきます。
今後、AIやロボットなどIT化がますます加速しますが、人にしかない魅力が必ずあります。ITの時代だからこそアナログの良さを活かした、お客様の心に訴える“生きがいビジネス”を、私たちとともに世界へ広げていきませんか？
代表取締役
村瀬 昇平
